じぶん年金の決定版!確定拠出年金はじめの一歩

個人型確定拠出年金「ideco」

【Q1】公的年金があるのになぜ確定拠出年金が必要なの?

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確定拠出年金制度は「確定拠出年金法」に基づき国が枠組みを作った有利で安全な制度です。
ここでは個人で加入できる個人型確定拠出年金についてご案内しています。
個人型確定拠出年金の加入メリット
・所得税、住民税が非課税
  ①会社員等の給与所得の方は会社から支払われた金額から「給与所得控除」「扶養家族の控除」「社会保険料等控除」や
「生命保険料控除」などの控除金額を引いた課税金額に対して定められた税率を適用して所得税額が決定します。
例えば年間の給与所得が350万円のAさんは350万円から控除額合計160万円があったのであれば350万円-160万円=190万円
この190万円に対して所得税を支払うことになります。
課税金額が190万円の方の所得税率は下記の税額速算表にあてはめると
img21_01
190万円x5%=95.000円
95.000円が納める所得税となります。
Aさんが毎月23.000円の確定拠出年金の掛金を積み立てたら納める税金はどうなるでしょうか?
年間の掛金合計は23.000x12か月=276.000円となり
この276.000円は先の控除額合計に加算することができます。
Aさんの控除額合計は160万円+276.000円=1876.000円に増額されます。
計算し直すと
Aさんの課税金額は350万円-1.876.000円=1.624.000円に減額となり
上記税額速算表にあてはめると
1.624.000円x5%=81.200円となり
納める所得税は加入前より13.800円安くなりました。

つまり所得税は掛金の合計276.000円に適用される税率分安くなるのです。
(課税金額が195万円を超える場合は控除額が発生するので少々異なる結果となります。)

同じように住民税も掛金の合計に税率を掛けた金額が減額される住民税額となりますので
276.000円x10%(住民税率)=27.600円
住民税は27.600円安くなりました。

結果としてAさんは・・・
所得税 13.800円+住民税 27.600円
合計 41.400円の節税となりました。

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